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  • 執筆者の写真asami

手作り(6)メイキング写真

更新日:2021年7月27日

「響」の時と同じく、東急ハンズで、適当な形のヒノキの丸太(輪切り)を購入し、今回はロゴの彫刻を行う前に、穴あけ作業から行いました。まず、Bluetoothスピーカーを内蔵するための穴を開け、次に回転機構をセットするための大きめの穴を開けました。

Bluetoothスピーカー用の穴は、通常のホールソーで開けられましたが、直径10cmを超える穴は、ホールソー一発で開けるには、板の硬さに刃が負けてしまい無理でしたので、直径40mm程度のホールソーで6箇所穴を開け、それを広げて大きくしました・・・直径10cmのHSS バイメタル ツールビットが2個歪んでしまいました( ̄◇ ̄;)。


元々、ヒノキの板には裂け目があったので、それが広がって割れてしまわないように裂け目の奥をボンドで固定しました(効果があるかわかりませんが)。

穴あけと、電源コード用の側面の穴あけが終わった後、いよいよ「山崎」のロゴ等を彫刻。彫刻は「響」の時と同様に、100均で購入できるカッター1本のみを使用。彫刻刀だと太すぎて細かい作業が出来ません。

彫刻が完了した後、BRIWAX(ブライワックス) で塗装。彫刻した「THE YAMAZAKI」の部分は、溝が狭すぎてグリッターのりが流し込めなかったため、蛍光塗料の粉のみを落とし込み、「山崎」のロゴ部分には、「響」と同じく蛍光塗料を混ぜたグリッターのりを流し込んで、UV硬化樹脂液で固め、仕上げに水性ニス(ポリウレタンバーニッシュ グロス)を塗り重ねました。

最後に、正面のラベル(今回はリミテッドエディション用)を取り付けて完成。











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