これまで当店に置いていた「オクトモア 07.1 スコティッシュ・バーレイ 」が入手困難になったため、新たに「オクトモア 09.2 スコティッシュ・バーレイ 」を入れました。
フェノール値は、07.1が208ppmだったのに対して、09.2は156ppmと、やや低い値になってはいますが、ラフロイグが40~50前後であることを考えると、かなり高い値でピーティなウイスキーであることに変わりません。
是非、ガツンとした1杯を飲みたい方はお試し下さい。
因みに、オクトモアは初めの数字はエディション番号で、後の「.1」「.2」「.3」「.4」で製法を表しています
「.1」… バーボン樽で熟成した原酒を100%使用している
「.2」… ワイン樽で熟成した原酒がブレンドされている
「.3」… オクトモアの農場で採取された大麦を使用している
「.4」… 新樽(ヴァージンオーク)で熟成した原酒を使用している
今回、フェノール値の高い順に一覧を作成しましたので、掲載しておきます。
Kommentare